プロジェクト

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高崎市斎場

竣工年月:2016年01月
所在地:群馬県高崎市
用途:斎場
敷地面積:40,111m2
延床面積:7,401m2
階数:地上2階
構造:RC造

意匠担当者:小林仁志
工事監理担当者:小貫 正
構造担当者:伊佐俊昭・水澤愛友
電気設備担当者:河原哲也
機械設備担当者:高橋 勝

心安らかな 『終(つい)の空間』

既存施設の老朽化、近い将来火葬人工の需要増の課題に対応すべく計画された斎場です。故人を送り出す最後の舞台であり、親族や会葬者が心安らかに最後のお別れのできる『終(つい)の空間』として、役割を果たす空間を演出することをコンセプトとしました。自然豊かな風景に包まれ、斎場がもつ厳粛で静寂さを保ちつつ、植栽や自然光を多く取り入れることにより、明るく開放的な空間としました。正面エントランスの車寄には100x10mガラスの庇を採用し、シンプルでありながら重厚感あふれる意匠性と、葬儀の進行や高齢者等の使い勝手の向上に努めたユニバーサルデザインを融合させた計画となっています。建物は式場、火葬場、待合室の3つの独立した機能のエリアで構成され、各機能を結ぶ使用者動線をできるだけ短くする配慮や、葬送行為に関わるスケジュールや流れについてきめ細かく検討することにより、『葬送の個別化』を意識した施設としました。特に、告別収骨室・お別れ室に関わるレイアウトにおいては、混雑時の会葬者への配慮を心がけた構成としています。

構造設計担当者より

耐震性・耐火性に優れた鉄筋コンクリート造とし、意匠プランをもとに合理的な耐力壁の配置計画を行いました。長大な建物でありますが、建物全体はもとより3つのエリアごとでも、柱量・壁量を満足させて強度型の建物としました。

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